2017年の3月末に政府が発表した「働き方改革実行計画」
会社員の人たちにとっては、「副業解禁」の流れに期待と不安を抱いた人は多くいるのではないでしょうか?
政府が「副業解禁」を発表したのは、表向きは「新たな技術の開発、オープンイノベーションや起業の手段、第2の人生の準備」という感じになっています。
しかし裏を返せば、もう自分のことは自分で守ってね!
国はそこまで援助できません!
という意味も含まれているのではないかという意見もありますね。
副業がますます多くの会社員に身近になってくる今こそ、副業について知っていた方が良いのではないでしょうか?
サラリーマンの給料は上がらないの!?
月に5万円くらい自由に使えるお金があったらいいな、美味しいもの食べたり、プチ旅行行きたいな、とお給料日に明細を見て考えてしまう方も多いのではないでしょうか?
国税庁の民間給与実態統計調査(平成18年分、平成28年分)によると、民間企業の平均年収は平成28年が422万円
リーマンショックの影響を受けた平成21年の406万円から少しだけ回復傾向にあるけれども、平成18年の435万円からは減少、さらには平成8年の461万円からは大幅減という状況です。
さらにはAIの開発により将来なくなる仕事は700種類と言われています。
将来に不安を抱える今、この副業が大きく占めてくるのではないでしょうか?
副業に向いている人、不向きな人
これからの時代は副業を始める人が増えて、副業が当たり前の時代になるのではないでしょうか。
しかし向き不向きの日突もいるのは確かです。
向いている方は、
今の仕事、給料に不満があり、もっと収入が欲しいと思っている人。
自分で独立したいな、好きなことをしたいなという夢がある人。
不向きな人は、
収入はとりあえずあるから満足してる人。
せっかくの休日なのに副業に時間を費やすのは気がひける人。
簡単に分けるとこんな感じではないでしょうか?
この会社でずーと定年まで働くのか?
給料は上がるか不安。
会社や給与に対する不満がある人ほど、副業に対するモチベーションが上がるのではないでしょうか?
副業を選ぶ時に押さえておきたい3つルール
では、まずは月5万円を目指す会社員は何に気をつけて副業を選べば良いでしょうか?
- 得意分野、興味関心がある分野を探そう
- 自由になる時間から逆算して時間管理をすること
- 自分への負担を考えること
次回はオススメ副業を紹介したいと思います。
【副業解禁】隙間を有効利用してネットワークビジネスの波に乗ろう!