人工知能が未来の私たちの仕事を奪う?しかしデメリットだけではありません!

後25年で人工知能 AIに人間の仕事が奪われる?とテレビで見ました。

背中がゾッとしました。そのうち人間よりもAIのほうが巷にいっぱいになるのではないか・・・

しかしデメリットだけではなくメリットに変えていまの仕事をより効率よく向上させようという動きもあるようです。

オックスフォード大学が発表した10年後にAIに奪われる仕事

         (註)オズボーン氏の論文『雇用の未来』より引用

こんなにあるのですよ。恐ろしいですね。

大体は簡単で繰り返しが多い作業の仕事ですね。まあ例にはなりますがこの中から人工知能に奪われてしまう仕事が出てくるのは避けられなさそうですね。

そんな中IMBが発表した人工知能と共存する新しいシステムがあるらしいのです。

IBMが打ち出した既存システムとのコラボレーション

IBMがいま一押ししているのがWatson!

多くの企業のAI導入を支援している日本アイ・ビー・エムは「AIの活用により日本企業にはまだビジネスを大きく変えるチャンスがあります。ときに中堅・中小企業はその余地が大きいでしょう」と話すほどの自信

世界のグローバル企業や研究機関で広く活用されているみたいですよ。

みずほ銀行もその一つで2015年の2月にこのWatsonを導入しています。みずほ銀行が導入したのはお問い合わせのオペレータ業務です。

フリーダイヤルのオペレータの手助けをすWatsonはどんな働きをしてくれるのか?

今までのオペレーターはお客様からのお問い合わせに合わせてマニュアルを開き調べながら返答するというあまり効率的でない方法でした。これだとお客様にもお待たせしてしまうとう悩みがあったそうです。しかしこWatsonという人工知能を既存のシステムと掛け合わせてみた所、オペレーターとお客様の会話の中でキーワードを拾っていき、どんどん検索してくれるわけです。

これによりオペレーターは時短でお客様の対応ができる、イコール顧客様の満足度に繋がるというわけですね。

みずほ銀行の方も、通話時間が短くできると、かなり顧客様の満足度が高くなりましたと言ってました。さらにオペレータの育成期間も短くできて、オペレーターの負担も減り、スタッフにもいい影響が出ているとのことです。

いいですね。

最近ではJR東日本、やネスレ、あいおいニッセイ同和保険などの会社も導入しているそうです。

最後に

人工知能に全ての仕事が奪われることなく共存できるというのは素晴らしいですね。そして企業もさらに良くなればもっと経済が良くなるのかな?という期待をしたいですね。

これからどんどんこういう企業が増えるのではないでしょうか。そして提供する側も色々な分野の人工知能を提供巣用になるのかもしれませんね。

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